アトピー歴30年超!!もちゃこのアトピー完治記

30年以上アレルギーマーチに苦しみました。 元アトピー患者の、もちゃこです。 アトピー&アレルギー格闘記書いてます。 もちゃこ流アトピーの治し方も公開中。 写真と銭湯、甘いものが好き。 絶対にあきらめるな!がモットー。早くアトピー治しちゃおうね♪

今日は冷えるね。ホッコリ銭湯へ行こうよ^^

ざっぶーん。パシャパシャ。今日も銭湯の湯音は賑やかである。

ふんわり優しい湯気の中で、心身のコリと疲れをねぎらうのが、至福の時なんだよね。

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アトピー治って、銭湯に堂々と入れる様になった♪

できる限り時間をみつけて銭湯に通っている。大きなお風呂にゆったりと浸かり、身体を温める。アトピー治っても、体調には用心しているのだ。身体は冷やさない。できるだけ温めている。

 

 銭湯は、赤ちゃんからお年寄りまでが集まる場所。腰痛や神経痛等の持病持ちの方から外国人、そして刺青が入った人達まで、色んな人が温かい湯を求めて集まる所だ。常連のおばちゃんやらが楽しそうにペチャペチャ話してたり。男湯からも派手に身体を洗う音が聞こえてきて、いつも賑やかだね。

 

こんな空間にいると、かなりリフレッシュできる。自分も明るい気持ちになれるしね。でも、アトピーが悪化している時は。銭湯に行こうとも思えなかったかなぁ。まず、人前で裸になるのが嫌だった。自分の荒れた肌を見て、一緒にお風呂に入るのを嫌がられるのではないか?と人目がとても気になった。

 

銭湯に行っても精神的に疲れるだけだろうな”って思ってた。本来はリラックスしに行く所なのに、肌を人前に晒すことで、身体がガチガチになるほど神経が張り詰めそうだし。

 

あとは、銭湯のお湯に含まれている塩素がしみないかな?と気になった。高温のサウナが、肌や鼻の粘膜にボンボンしみて辛かった記憶があるし。だから、アトピーが治るまで、戦闘は足を踏み入れにくかったが、アトピー完治した今では、大好きな場所の一つになっている。

 

そして、こんなに可愛いお風呂グッズも愛用中♪

 

一口に身体といっても、ひとりひとり皆違う!!

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銭湯に行けばわかること。それは肌の色も、厚さも、身体の大きさも形状も、人それぞれってことだ。太っていたり細かったり。肌の質も、お日様にこんがり当たったように色黒だったり、陶器の様に白くきめ細かかったり。

 

人により体は様々だって良くわかるよ。だから、正解は一つではないのよね。まぁ、親子は大抵、肌質も体型も顔も、似ているし、内心”え?”ってカルチャーショックをような体の人もいることは事実だけど、そんな驚きは一瞬で終わっちゃうし。

 

自分の体をコンプレックスに思う必要は全然ないから。

銭湯では、タオルで肌を隠している女性がほとんどいない。皆さん、堂々として居る。私には”ドヤ顔”で歩いている様にすら見える。そんなに自分の身体に自信があるのかしら。

 

お風呂から出ても、おばあちゃんはスッポンポンのまんま。どかっと椅子に座って、おしゃべりに興じている。これが大和撫子の正体です!皆さん!要はアトピーだからってコンプレックスに感じすぎる必要はないのよ。それも個性の一つだし。

 

あと、自分が考えるほど、他人はヒトのことそうそう見ちゃいないよってことも、銭湯に通ってみて分かったきたことだ。昔は考え過ぎてたなぁ〜自分。

 

アトピーが良くなれば、自分の行動範囲も大きく広がるね。

おかげさまでアトピーが良くなってから、人前で自分の肌をさらす事に、抵抗がなくなってきた。何も気にせず、堂々と銭湯に入ってる今の自分。ありがたいよ。アトピーじゃないって、こんなに幸せなんだなってつくづく感じたね。

 

これはきっと、普通に健康体で生まれてきた人にはわからない感覚。普通にできることが、私には普通じゃなかった。アトピー悪化時は、人前で服を脱いだり、お風呂に入ることが、勇気がいることだったから。

 

アトピーで苦しんでいる皆もアトピーが良くなったら、人前で肌が出すのに抵抗がなければ、ぜひ銭湯に行ってみてね。ただ、お風呂に入るって、実はとても体力がいる事だ。疲れ過ぎて居る時は、あまり長風呂しないように気をつけてね。

 

お風呂好き必見!銭湯の活用方法をご紹介してま〜す↓

mochi36.hatenablog.com