アトピー歴30年超!!もちゃこのアトピー完治記

30年以上アレルギーマーチに苦しみました。 元アトピー患者の、もちゃこです。 アトピー&アレルギー格闘記書いてます。 もちゃこ流アトピーの治し方も公開中。 写真と銭湯、甘いものが好き。 絶対にあきらめるな!がモットー。早くアトピー治しちゃおうね♪

もちゃこの水かぶり実体験記〜はじまりはじまり♪

みなさま、2週間のごぶさたでした!大変長らくお待たせしました。それでは、もちゃこ自身の小山内式健康法の実践編に入っていきます。

 前回までのおさらい〜↓

mochi36.hatenablog.com

さて、あなたにご紹介した「小山内式健康法」ですが、どうでしたか?この本を購入されて、実践されてみましたか?夏の時期なので、まだ水温も高いため水かぶり初心者さんにも、水の冷たさが慣れやすいと思います。

  

今回の記事では、私の水かぶり体験談から綴っていきますね。それでは早速いってみよ~♪( ´θ`)ノ

 

 

まず、水かぶりをやる前の心境とは?

中高生の時に水かぶりを数回で挫折した経験はありましたが、小山内式健康法の本を読んで、早くやりたくてワクワクが止まらなかったですね。だってもしかしたら、このシンプルな水かぶりをずっと続けていたら、いつかひどい痒みのアトピーが治るかも?って考えるだけで、あなたも嬉しくなりませんか?私は水道代が少しくらい上がっても、毎日続けようと思えましたね。

 

まず、私が水かぶりを始めたのは四月中旬でした。本を読み終わったのが大体この時期だったので。ただ、春のお水ってまだ冷たいんですよね。ゴールデンウィーク過ぎから、徐々に水温も上がってきます。でも、私は夏まで待ちきれなかったんです。多分、この小山内式健康法と真冬に出会っていたとしても、私は躊躇なく冬の冷たい水をかぶったことでしょう。それくらいアトピーが治らなくて切羽詰まっていたのですʕʔ

 

忘れません、記念すべき水かぶり一日目。

夜あったかいお風呂に入った後に、それは始まりました。流石に初めの日から、頭や顔、胴体に水をかぶる勇気は私にはありませんでしたね。水シャワーを上腕から手先、そしてひざ下から爪先まで1分ほど水をかけてみます。

 

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クゥ~、冷た~い。冷たさに顔が歪みました。元々健康に生まれていたら、こんな経験しなくても済んだのになぁと少し思いました。初めての水かぶりの日は、ここまでで終了です。また次の日の夜も、お風呂に入って体を温めてから、水をかけてみました。こうやって徐々に体に水をかけることをならし、そしてかける範囲を広げていきました。

 

私が初めて頭から全身に水をかぶることができるようになったのは、水かぶり初日から3日経った後のことです。まずは手先足先から徐々に水をかけてゆき、最後に「えいや!」っと修行僧のように頭から水を体にかけてみました。あの時のこと覚えてますよ~。冷たくて飛び上がりそうでしたが、自分の中でタブーに挑戦している達成感は、ありましたね~。

 

水風呂にも挑戦しましたぁ〜〜!

勇気を出して初めての水風呂に挑戦したのは、それから1週間後のことでした。あるスパに行った時に、小学校低学年くらいの女の子が楽しそうに1人で水風呂に入っていたのですよ。

私はその水風呂から桶で水を汲んで体にかけているわけです。子供でも平気で水風呂に入れるのに、大の大人がちょこちょこ水だけかけてるのって、自分的にちょっと情けなかったというか、物足りなさを感じたんですよね。

それまで、スパや銭湯に行っても、水風呂を避けていた私ですが、こんな小さな女の子でも、楽々と水風呂につかれるのか!と思ったら、えい!私も水風呂に入ってしまえ!と。

 

水風呂の温度は、16度くらいだったかな?大人になってから水風呂初体験ですよ。

水風呂に入るのは、言葉にできないような感覚でしたね。ぬるま湯に水を足したようなプールとも全然違うんですよ。

 

お風呂であったまった体を、冷たい水がギュ~っと押してくるのがわかるんです。

肌表面の細胞が縮み上がってくる感じが自分でわかりましたね。

小さなことでも大人になってからの初体験って、結構感激ですよ!!しかも、水風呂に入るという、今までできなかったことができるようになった!感動^^みたいな。

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かぶりして困ったことが起きました。

まず水をかぶったせいで、体が冷えてしまったんです。私はあまり脂肪や筋肉がついていない痩せ型。なので、元々寒さにも弱いんですよね。あの小山内式健康法の通りに水かぶりをしていたら、体を冷やし過ぎてしまったようです。

 

だから水かぶりを初めて1ヶ月くらいは、トイレが近くなりました。膀胱炎になったかしら?と思うかのような頻尿。これには戸惑いましたね。

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小山内式健康法も、実践する人の体質に合わせて少しずつアレンジを加えて行った方が良いようです。以前は毎晩、大体38度前後のぬる湯にささっと簡単に浸かった後、冷たい水をかぶっていたのですが、このお風呂の温度と、入る時間が私の体を温めるには不十分だったみたいですね。

 

なので、お風呂の温度を44度と、銭湯のあつ湯と同じ温度に変更しました。昔は30秒入れば長い方だった一入浴時間を2~5分に変更。まずは熱湯で、十分体内までじっくり温めていきます。その後30秒から1分程度、水道から直接ホースで水を体にかけていきます。私のように体脂肪の少ない人の場合、大体30秒程度でも十分なようでした。

 

要は、体表に冷たい水の刺激を与えて、副腎を活性化させることが目的なので、チャッ!と冷たさの刺激を与えてやるだけでオッケーな訳です。あなたも、体の芯が冷えるまで熱心に水をかけ過ぎてはいけませんよ~^^

 

可愛いお風呂グッズはマストアイテム!

お風呂道具として、こんな可愛い水温計も用意しました。これで、温冷の交代浴の時間と、お風呂の温度をこれで測ります。お風呂に入る時間が以前より長くなったので、お気に入りの可愛いバスグッズは必須になりますね♪

 

 

それでは、次回までバイチャなのだ。