ビジネスには喰われるな!病院は賢く利用しよう。
これは昨日投稿した病院通いは対処療法でしかなかった、という事実。の続きに当たるかもしれない。
今回は、病院に行く意味を問いたくなる、あるエピソードをご紹介してみたい。
- 医者へ行く=病気が治る。ではない。
- このお父様は「暖かくして家で寝ていなさい。」と言いました。
- 本来の風邪の治し方では医者という商売が成り立たず。
- このビジネス的考え方は、農業にも当てはまる。
- それはアトピー治療にも当てはまること。
- アトピービジネスは賢く利用する手はないでしょう。
- 他人が自分を助けてくれると思ったら、大間違い!
医者へ行く=病気が治る。ではない。
高校時代の同級生に、内科の開業医の娘がいる。当時、彼女の口癖は「医者とは絶対に結婚しない!!」であった。
怒り口調な彼女曰く、「私が風邪ひいても父は『暖かくして、家で寝てなさい。』と言うだけで放置するのよ!!でも、患者さんには、診察したり薬をあげてる。毎日他人の患者さんのため大忙し。私はほったらかしよ!!」
さて、皆さんこの発言どう考える?彼女のお父様は仕事熱心で、子供を放置しているとあきれるかしら?私はね。このお父様の、娘さんに対する判断は正しい!と思った。娘さんに仰った発言が、核心をついているのである。
このお父様は「暖かくして家で寝ていなさい。」と言いました。
風邪って、本来治療薬がないと言われる。暖かくして休養をとり、自己免疫力により治していく病気。風邪薬や抗生物質飲んだって、確実に風邪が治るとは言えない。
風邪を早く治すには、このお父様の仰っていたように「暖かくして、よく眠り、休養をとる」ことが必要なワケ。
本来の風邪の治し方では医者という商売が成り立たず。
でもこの方法ではお金が発生しない・・・。「暖かくして家で寝てろ」では、医者稼業上がったりだ。患者さんにとっては、一番良い治し方なんだけどね。タダだし。薬から受ける副作用が防げるから。風邪をこじらせなければこの治し方が一番良いと思う。
というわけでお医者さんは、診察をして、薬を処方することで生計を立てていらっしゃる。たとえ風邪を無料で治す方法を知っていたとしてもね。
だから、自分の娘は自然治癒力で治そうとしても、あかの他人の「患者さんには、診察したり、薬をあげたりしてる。毎日他人の患者さんのため大忙し。」になるのだ。稼がないと生活していけないから。
もちろん、西洋医学を全否定する気はない。不眠で眠れないとか、ものすごいレアな病気とか、ガン腫瘍の摘出だとか、外科的に必要な医療を受けることも、必要になる時もあるだろう。
このビジネス的考え方は、農業にも当てはまる。
例えば、農家が農作物に使う農薬の件。市場に出荷する為に大量生産する農作物には農薬をたっぷり使う。でも農家が自分達で食べる農作物には、農薬は一切使わないとか、そういう話聞くじゃない?
もちろん、人間の健康を考えて、良心的に農業を営んでいる方も多数いらっしゃると思う。でも、少しでも多く、高く売ろうと農薬ぶんまく農家さん多いでしょ?
だって、いっぱい収穫できないと生活していけないから…。結局のところ、大多数の人は自分たちの健康は守っても、他人の健康はお構いなしなんだよ。
お金になれば・・・害は承知でやるのだろう。ビジネスだものね。
それはアトピー治療にも当てはまること。
たいていの医者(臨床医)は薬を処方しなければ、生活していけない。たとえお金がかからないアトピー治療法を知っていたとしても、そりゃ教えないよねぇ。
例えばあなたがお医者さんだったら。ただ同然のアトピー治療法なんて、誰が教える?
そして人体に悪い影響を与えるかもしれない薬を使ったって、患者の症状が一時的に表面上抑えられるなら、お構いなしでしょ。農薬使っている農家と同じで、お金になるんだから。もし患者に薬害が発生しても、だ。
アトピービジネスは賢く利用する手はないでしょう。
だから、医療に対しての私の基本姿勢は、けっして受け身ではなく、能動的だ。自分の体は、自分で守るのが当たり前だと思っている。持病や薬についての知識を自分で集める。上手く病院を利用できるようにする。などなど。
情報を鵜呑みにせず、自分で実際にふれて確かめる。お医者さんは製薬会社と提携して、お薬を処方し儲けをだすのがお仕事。そこを割り切り上手い具合に付き合っていくのだ。
他人が自分を助けてくれると思ったら、大間違い!
前にもお伝えしたが、自分のアトピーを治すのは自分。決して自分の体を他人まかせにしてはいけないと思う。
医者は信じない方が良いというわけではない。西洋医学のよい部分は賢く取り入れる。そしてアトピーを治し、早めに病院とおさらばしようね!と言いたいのである。
ビジネスは、こちらから利用するもの。決してビジネスに喰われてはいけない。私のように治りもしないのに、何年も病院に通い続けてはいけないのである。
そして、こんな王様気取りのお医者さんも存在します↓