チョコから学ぶ♪本当の価値を見極める目！
お茶のおともにいただいた。
よーじやさんの抹茶チョコレートとカプチーノチョコレート。
こっ、これは凝ってる〜。カプチーノ味は、コーヒーカップの中のラテまで再現されていた。半分噛むと、チョコレートのコーヒーカップに、ホワイトチョコレートがおさまっている。すごいじゃん！驚きだよ。手が込んでる。
抹茶チョコレートのお味は・・・。抹茶の苦味がきちんときいていました。この再現はさすがだけど、この抹茶チョコ、一粒でも味が濃厚すぎたかな。一気に食べるには抹茶の濃さが私にはツライ。チョコはもっとポップでライトな方が好き。
このチョコの大きさは、足の親指くらい。コーヒーカップの取っ手部分まで作られていて、指でつまめる。おままごとみたいと単純に喜んでみた。ずっと指で持ってると溶けそうで怖いのだが、意外と丈夫なチョコレートである。硬いせいかな。
本音を言えばこのカプチーノの方は、硬くて食べにくかった。チョコレートに歯を立てると、バキンとマグカップが、かける様に割れる。細かい破片が、そこら中に飛び散る飛び散ってしまい・・・。チョコカス飛び散って、お洋服が汚れるよね。
これは、一口で食べろとってことかな？でもわたし、チョコレートは歯でポキポキと割りながら食べるのが好きなので、こんなの人の前では食べられませんよ。
正直、美味しいかと聞かれると・・・・・・。お味は、フツー。
確かに作りは凝ってる。パッケージの箱も可愛かったし。材料も良いものを使ってるだろう。ただ・・・あぶらとり紙で有名な店の知名度と、チョコレートの凝った作りが、このチョコ本来の価値よりもずっと上の方へ、商品の価値を引き立ててるだけなのかも。
まぁ、このよーじやさんのチョコレートは、キュートだね。アジア人観光客にウケそう〜。お土産とか飾りには良いかもしれませんな。うんうん。女子ウケも良いと思いますよ。飾っとくだけなら、話のネタにはなるもの。お店側も宣伝に良いんでしょうね。ただ”チョコレート”という枠組みで見た場合、「凝ってる」っていうだけ。
抹茶味のチョコレートならクランキーの方が好きかなぁ。ミルク味なら断然、明治かガーナの板チョコを選ぶ。ひねりがなくてストレートに美味しい。何より安いし。口が庶民派なのかもねw
だからあんなマズい高級チョコを、ありがたがって買っていくのか、意味がわからない。洋酒入れすぎて胸焼けしそうなほど気持ち悪い味わいになっているチョコとか。中にわけのわからないドロドロしたものが入っている、濃厚ゴディ○とか。それって本当に美味しいと思ってる？？噂とか流行に踊らされてるだけでない？
私はシンプルな板チョコの方が美味しいと思うもん！バッキバキに割って、好きなように食べられるし。まぁ、よーじやさんのチョコレートは、絶対自分じゃ買わないから、ごちそうさまでした！
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