動物園にて。檻の中の動物たちをジィ〜っと眺めてみた。

先週は花粉が舞い散り、くしゃみ鼻水が止まらない人が沢山いたね。そんな折、小さな動物園に行ってきた。

動物でも、猫や犬にもアトピーの子がいるらしい。

そういえば、仲良くしていたノラ猫も。耳や鼻が引っ掻いたのか、夏になると皮膚がジクジク膿んで、真っ赤になっていた。アトピーになるのは人間だけじゃないんだなぁと思う。食べ物や環境が、生物に与えている精神的ストレスや影響は大きいのかもしれない。

動物園で見た動物で一番元気だったのは、リス。

大きな檻にリスが放し飼いになっていて、その檻の中に入ってきた。リスがちょこちょこ動く姿は、とても可愛い。クルミをエサ場から運び、土の中に埋めていた。

お猿さんもおひさまの下で眠そうで。

陽が当たっているなか、みんなで日向ぼっこ。仲良くノミ取り。

ハリネズミ。夜行性のせいか、巣の中で固まってねんね。顔すら見せてくれない。

人間も、お弁当広げてピクニック。

日がな一日、私も動物園でのんびり過ごしてきたよ。動物園にいる動物は幸せかなぁ？ふと考えてしまう。

動物園の檻の中で生きてゆくのが楽な動物もいれば、自由に野良生活を満喫したい動物もいるだろう。

これは個体差変え大きい問題なので、なんとも言えないが。私だったら檻の中に閉じ込められたら、その圧迫感とストレスにやられるかも。

やはり、環境が人間や生物に与える影響って、とても大きいんだろうな。

だからもし、今アレルギーやアトピーで悩んでいる人がいて。

環境からストレスを受けていないと考えてても。思い切って、自分が今いる環境を変えてみてはどうだろう？それだけで、アレルギーやアトピーが治ってしまう事も、あるんだろうし。

なによりも、自分が置かれる周囲の状況は大事。環境ってあなどれないよね。そんなことを動物園でふと考えてみたりした。